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鬼怒川の廃墟をめぐる(2)

記事Jul. 8th,2018
Jun. 30th,2018
栄枯盛衰を感じる鬼怒川温泉の旅館廃墟群をめぐります。
所有者の許可なく私有地や建造物に入ると法令により罰せられます。
所有者の許可なく私有地や建造物に入ると法令により罰せられます。
横画面での閲覧がおすすめです。
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鬼怒川の廃墟をめぐる、後篇です。

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くろがね橋から鬼怒川の東岸を望む。
2018.6.30 栃木,日光市

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藤原消防署の旧庁舎が見えます。
2018.6.30 栃木,日光市

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“鬼怒川観光ホテル 東館”をくろがね橋から。外観は比較的きれいですが割れている窓もあります。
2018.6.30 栃木,日光市

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“鬼怒川観光ホテル 東館”を見上げる。
2018.6.30 栃木,日光市

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“鬼怒川観光ホテル 東館”に隣接する建物。利用されている様子のところもあります。
2018.6.30 栃木,日光市

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通って大丈夫そうな階段があるので登っていきます。
2018.6.30 栃木,日光市

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狭い階段で手すりは錆びています。
2018.6.30 栃木,日光市

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階段の途中からくろがね橋の方を見下ろす。
2018.6.30 栃木,日光市

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階段の途中から“鬼怒川観光ホテル 東館”を見上げる。外壁に植物が繁殖しています。
2018.6.30 栃木,日光市

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この先は県道121号線につながっています。
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茂みの中に散乱する看板の破片。“鬼怒川観光ホテル 東館”のものと思われます。
2018.6.30 栃木,日光市

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県道に出て“鬼怒川観光ホテル 東館”を見ます。
2018.6.30 栃木,日光市

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“鬼怒川観光ホテル 東館”の入り口部分。鬼怒川観光ホテル自体は大江戸温泉物語グループに買収されて対岸で営業していますがこの東館だけが取り残されて廃墟化しています。
2018.6.30 栃木,日光市

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入り口のわきにも看板の破片が散乱しています。
2018.6.30 栃木,日光市

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頭上には破損した“鬼怒川観光ホテル 東館”の看板。
2018.6.30 栃木,日光市

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手すりが錆びて塗装がはがれています。
2018.6.30 栃木,日光市

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“鬼怒川観光ホテル 東館”。
2018.6.30 栃木,日光市

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“鬼怒川観光ホテル 東館”の入り口を少し離れて。
2018.6.30 栃木,日光市

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“鬼怒川観光ホテル 東館”の前の県道。
2018.6.30 栃木,日光市

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非常階段でしょうか細い階段があります。
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階段は錆びて崩れ始めています。
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“鬼怒川観光ホテル 東館”の前を東武鬼怒川線が通ります。昭和39年まではこのあたりに鬼怒川温泉駅がありました。
2018.6.30 栃木,日光市

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“鬼怒川観光ホテル 東館”を振り返る。
2018.6.30 栃木,日光市

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さらに県道を進みます。
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藤原消防署の旧庁舎です。
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昭和50年に完成したこの庁舎も2016年に消防署が鬼怒川温泉駅の近くに移転したため現在は使用されていません。
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ここから消防車が出入りしていました。
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藤原消防署の旧庁舎の入り口。
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藤原消防署の旧庁舎。
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藤原消防署の旧庁舎の前にある掲示板。消防署の名前がまだ残っています。上にある避難場所の看板は“町役場”の文字が隠されています。
2018.6.30 栃木,日光市

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藤原消防署の旧庁舎。消防署だったと一目でわかります。
2018.6.30 栃木,日光市

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藤原消防署の旧庁舎を少し離れて。
2018.6.30 栃木,日光市

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藤原消防署の旧庁舎の隣は旧日光市藤原行政センターです。屋根が特徴的です。
2018.6.30 栃木,日光市

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旧日光市藤原行政センターの入り口部分。この市町村合併で日光市になる前はここが藤原町役場でした。この建物も藤原行政センターが今年(2018年)3月に鬼怒川温泉駅の近くに移転したため使用されていません。
2018.6.30 栃木,日光市

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手すりのさびが目立ってきています。
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旧日光市藤原行政センターの入り口。
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公用車を止めておくところでしょうか。駐車場のひび割れから雑草が伸び始めています。
2018.6.30 栃木,日光市

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旧日光市藤原行政センターの前には藤原町の歴史を刻んだ石碑があります。藤原町も今はもうありません。
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旧日光市藤原行政センター。
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来た道を振り返る。
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東京と南会津を結ぶ東武鉄道の新型特急が通ります。
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崖の下にある竹の沢発電所へ水を引く導水管。
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廃業した旅館ばかりが続きましたがここからは営業している旅館が並びます。
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大江戸温泉物語グループのホテルです。
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このあたりまで来ると人通りが少し増えてきます。ここで県道を外れます。
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階段を下りた先には鬼怒川にかかるふれあい橋があります。
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ふれあい橋から鬼怒川の下流を望む。
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ふれあい橋から鬼怒川の上流の西岸を望む。
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ふれあい橋から鬼怒川の上流の東岸を望む。
2018.6.30 栃木,日光市

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遠くに先ほどまで見てきた廃墟群が見えます。
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眼下に流れる鬼怒川。
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橋の中ほどには藤原町の位置を示す地図と日本の都市の方角が書かれています。
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ふれあい橋へ降りる階段。
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階段には鬼が描かれています。
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ふれあい橋を振り返って。
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ふれあい橋の西側には今も営業している鬼怒川観光ホテルがあります。廃墟化している東館とは違い観光バスで客が訪れています。
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また上流方面へ歩きます。あまり人通りはありません。
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旅館が立ち並んでいて鬼怒川は見えませんが時折対岸を見ることができます。藤原消防署の旧庁舎と旧日光市藤原行政センターが見えます。
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藤原消防署の旧庁舎。
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立ち並ぶ大きな旅館。
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いくらか店舗が見られますが営業していないものが多く賑わっているとは言い難いです。
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歩いてきた道を振り返ります。時折温泉客を乗せたバスが通ります。
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観光バスが止まるホテル。
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先ほど見てきたくろがね橋の対岸です。小さなお店がいくつか営業しています。
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人通りが少ない道を進んでいきます。
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振り返ります。
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たくさん車が止まるあさやホテル。
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あさやホテルの近くには鬼怒川の西岸にある丸山山頂へ上る鬼怒川ロープウェイがあります。
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建物の隙間から対岸の“鬼怒川第一ホテル”が見えます。
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鬼怒川の西岸にある県道121号線のバイパスに出ます。
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この辺りは温泉街らしさは特に感じられません。
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少し進むと滝見公園があります。
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滝見公園の下には最初に訪れた滝見橋があります。
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滝見公園からも対岸の廃墟群を望むことができます。
2018.6.30 栃木,日光市

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滝見公園から見た対岸の廃墟群
2018.6.30 栃木,日光市

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鬼怒川温泉のいたるところにある“鬼怒太”像。説明によると、“思惟鬼:さらに豊かな鬼怒川温泉の未来を考える”。
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鬼怒川公園駅から東武鬼怒川線に乗ります。
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東武鬼怒川線の車窓。
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東武鬼怒川線の車窓からもよく眼下の廃墟群が見えます。“元湯 星のや”。
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東武鬼怒川線の車窓から“きぬ川館本店”。
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東武鬼怒川線の車窓から“きぬ川館本店”。
2018.6.30 栃木,日光市

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東武鬼怒川線の車窓から“鬼怒川第一ホテル”。
2018.6.30 栃木,日光市

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東武鬼怒川線の車窓から鬼怒川と対岸に並ぶ旅館。
2018.6.30 栃木,日光市

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東武鬼怒川線の車窓から“鬼怒川観光ホテル 東館”。
2018.6.30 栃木,日光市

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東武鬼怒川線の車窓から藤原消防署の旧庁舎。
2018.6.30 栃木,日光市

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鬼怒川温泉駅までは去年(2017年)からSL“大樹”が運行されています。
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SLは鬼怒川温泉に賑いを取り戻す起爆剤になれるでしょうか。今後に期待です。
2018.6.30 栃木,日光市

鬼怒川温泉駅付近はお土産店が並び賑いが見られますがそれ以外は客が宿から出てこないのか浴衣姿の温泉客で賑わう温泉街のイメージとは程遠い景色の鬼怒川温泉。私にとっても昔家族で訪れた思い出の地でもありますので賑いを取り戻せることを願います。

所有者の許可なく私有地や建造物に入ると法令により罰せられます。
所有者の許可なく私有地や建造物に入ると法令により罰せられます。
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