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首都圏外郭放水路見学会

記事Oct.10th, 2020
Jan. 11th, 2020
洪水から街を守る首都圏外郭放水路の見学会、“地下神殿”とも称される巨大な柱に支えられた地下空間である調圧水槽を見学します。
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首都圏外郭放水路は埼玉県を流れる中川、倉松川、大落古利根川、18号水路、幸松川の5つの中小河川を結び、増水時にその水の一部を江戸川へ流すために建設された世界最大級の地下放水路です。首都圏外郭放水路は直下約50mに約6.3kmに渡って建設され、2002年にその一部が、2006年には全区間が供用しました。

首都圏外郭放水路のうち最東端にあり、江戸川へ接続する庄和排水機場付近の一部が首都圏外郭放水路見学会として一般に公開され、“地下神殿”とも称される巨大な柱に支えられた地下空間である調圧水槽や地下水路と調圧水槽をつなぐ第1立坑を見ることができます。今回は3つあるコースのうち一番手軽な地下神殿コースに参加しました。

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【メモ】春日部市にある庄和排水機場に到着しました。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】まだ時間があるので付近を散策します。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】庄和排水機場は首都圏外郭放水路を流れてきた水を江戸川へ排水するための施設です。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】庄和排水機場の前にあるモニュメント。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】このモニュメントはトンネルの掘削機の一種であるシールドマシンのカッターフェイスです。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】このカッターフェイスは第二立坑から第一立坑までの1396mを掘ったシールドマシンのものでカッタービットと呼ばれる刃が688個ついています。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】庄和排水機場のすぐそばには江戸川が流れています。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】庄和排水機場と江戸川を結ぶ排水樋管です。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】地下水路を流れてきた水はここから江戸川へ放流されます。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】庄和排水機場の全景。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】庄和排水機場には「龍Q館」と呼ばれる首都圏外郭放水路についての展示施設があります。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】時間が近づいてきたので龍Q館へ入ります。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】龍Q館へ入っていきます。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】入口は首都圏外郭放水路を説明するパネルなどがある市民ギャラリーになっています。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】階段付近には調圧水槽を掘削したときに発見された地層をはぎ取った“地層タワー”です。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】“地層タワー”は約24mあり、貝の化石を含む約12.5万年前の地層が見られます。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】階段の途中には首都圏外郭放水路を掘削したシールドマシンの模型が展示されています。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】首都圏外郭放水路はテレビドラマなどの撮影にも使用されていて、2階の廊下にはロケ地となった作品についてのパネルが並びます。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】映画「翔んで埼玉」の撮影も行われました。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】奥へ進んでいくと見学会の受付があります。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】見学会の参加証を受け取ります。首都圏外郭放水路のダムカードとシールももらえます。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】見学会の受付がある展示室。ここにも首都圏外郭放水路を紹介するさまざまな展示があります。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】首都圏外郭放水路を管理する操作室を窓越しに見ることができます。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】地下水路を流れてきた水をくみ上げるポンプの模型。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】窓からは水が放流される江戸川が望めます。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】時間になったので見学会が始まる1階へ戻ります。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】首都圏外郭放水路のパネルで係員から説明を受けて見学会が始まります。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】音声案内のアプリと水で満たされた調圧水槽を疑似体験できるARアプリもあります。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】外へ出て係員の先導で調圧水槽の入口へ向かいます。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】このサッカーグラウンドの地下22mが調圧水槽になっています。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】サッカーグラウンドの反対側にある調圧水槽の入り口につきました。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】係員の説明を受けて階段を下りていきます。階段を降りきるまでは危ないので撮影禁止です。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】116段の階段を下りて地下22mの調圧水槽の底に辿り着きました。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】説明を少し受けた後は自由時間になります。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】巨大な柱が林立する調圧水槽は地下水路から流れ込む水の勢いを調整するための施設です。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】調圧水槽の一端は第一立坑とつながっています。ロープを引いてあるところまで近づくことができます。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】地下水路を流れてきた水は第一立坑を上がってきて調圧水槽に流れ込みます。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】天井からは少し光が漏れています。このハッチはブルドーザーを調圧水槽に下ろすためのものです。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】水とともに運ばれてくる泥は調圧水槽に溜まってしまいますが、ブルドーザーを使って除去されます。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】これはブルドーザーが立坑に落ちないようにする車止めです。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】ブルドーザーが入れないところには泥が残っています。ちなみに見学者が入るエリアはさらに人力で掃除しているのだそうです。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】第一立坑のそばからポンプのある側を望みます。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】巨大な柱は高さ18m、厚みは2mもあります。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】さらに柱は長さ7mもあり、1本の重さは500トンあります。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】長さ177m、幅78mの空間に巨大な柱が59本も並んでいます。ポンプ側で見学者が入って良いのはここまでです。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】これらの巨大な柱は調圧水槽が地下水による揚力で浮き上がらないように調圧水槽の床を天井の重さで押さえつける役割があります。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】ふたたび第一立坑の方を見ます。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】柱にはポンプの運転の目安となる水位の印がつけられています。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】記念撮影できるパネルも用意されています。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】荘厳な雰囲気の“地下神殿”。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】約20分くらいの見学時間が終わって順番に階段を戻っていきます。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】地上にいったん戻りました。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】すぐ近くにある第一立坑の入口です。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】今度は中が狭いので2グループに分かれての見学になります。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】中へ入っていきます。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】螺旋階段を少しだけ降りたところが見学場所です。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】第一立坑の上部にあるキャットウォークです。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】立坑は内径30m、深さは約70mもあります。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】左側が川から水が流れてくる地下水路です。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】立坑の底には水が少し溜まっていて魚もいるようです。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】さきほど見学した調圧水槽が見えます。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】キャットウォークの壁側から下を覗きます。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】下にスマホを落としてしまう見学者も過去にいたそうですが、拾いに行くことはできません。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】2つ目のグループと入れ替わります。出口で参加証を返却したら見学会は終了です。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】第一立坑の入口の外観。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】第一立坑の上はスケートボード場になっています。円形になったコンクリートの地面から立坑の大きさがわかります。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】こちらは調圧水槽にブルドーザーを入れるハッチの上部です。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】サッカーグラウンドから排水機場を見ます。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】庄和排水機場の外観をしばし見てまわります。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】ポンプ施設の上部が少しだけ見られます。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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【メモ】夕陽差す首都圏外郭放水路の庄和排水機場を後にします。
【日付】2020.1.11 【場所】埼玉県,春日部市

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